詩吟サークル

データ同友会詩吟サークルは、多くの流派の方、詩吟をやっていないが漢詩、和歌 等々に興味を

お持ちの皆さんが気楽に参加できる会を目指して活動しています。

詩吟に親しみ、漢詩、和歌、俳句、今様、現代詩等について、各流派の考え方を自由に述べ合って

お互いに勉強し、詩・歌を楽しみながら内容を深めたいと思います。

詩吟に興味をお持ちの方、自分で吟じなくても、漢詩、和歌等が好きな方、詩等・和歌等の背景、

歴史、登場人物、詩等とつながりのある作品、等々に関心がある方のご参加をお待ちしています。
≪活動報告≫

  1. 本年度第2回漢詩を楽しむ会開催(於 平成29年7月25日 NTT品川ツインズ)

   今回は愛吼流、彩友吟道会、吟道紫水会、琥流朗誦会と四流派のメンバーが参加しました。
皆さん僅かな時間も活用して練習を重ねるなど熱心な方が多くて、皆さんの発表吟は素晴らしいものです。

(1) 各流派吟詠発表
�増田さん  書鷹(頼山陽)
�塚越さん  名槍日本号(松口月城)
�吾妻さん  芳山(頼山陽)と今様
�高橋さん  芳山(頼山陽)と今様

�佐藤さん  名槍日本号(松口月城)
�竹之内さん 楠公(日柳 燕石)

�細田さん  和歌二首
山百合の花  (昭和天皇 大伴家持)

 

(2) 漢詩を楽しむ時間
出席の皆さんが選んだ漢詩等の説明していただく時間です。
�高橋さん
愛吼流の教本には頼山陽が吉野山観桜の際に作った詩が載っています。

畳畳たる春山別に天あり・・の「芳山」は、頼山陽48才(文政10年)の時の三部作(三首)
「逐奉遊芳埜」その三の七言絶句です。その一は61頁「重奉母遊芳野(一)」、その二は62頁の「重奉
母遊芳野(二)」です。では、何故その三が53頁で、その一が61頁、その二が62頁なのか、という
疑問の解明のために調べました。
愛吼流の教本のルーツと思われる吼山流教本(伊藤吼山著)をはじめ頼山陽詩集(安藤英男著)、頼山陽詩抄(頼成一約注)等についての説明がありました。

 

�竹之内さん
鎌倉の末期から南北朝時代に活躍し、後醍醐天皇の倒幕に加担した南軍の代表とされる武士、楠正成
の生い立ちから、智謀と策略をめぐらした赤坂城・千早城の攻防戦にいたるまでの生きざまに触れました。

更にはその人柄ゆえに引きつけられた後世の人々に調べを進め、日柳燕石(江戸時代)、ハリーパークス(駐日英国大使) 等々の歴史、人物像についての説明がありました。

 

�佐藤さん
医師であり、近代日本の漢詩作家として著名な松口月城の一生についての調査報告です。

松口月城は、学校の嘱託校医の制度をつくり、自身も校医として多くの学校に勤め、地域医療の発展に尽くした功績で文部大臣表彰をはじめ多くの表彰を受けました。

漢詩作家としては近代日本でこれほどまでの漢詩を作った人はいないのではないかといわれるほどの詩・名詩をつくった松口月城についての説明がありました。
�細田さん
季節の花である山百合の花に関する和歌として、大伴家持の歌と昭和天皇にお歌について話と、昭和天皇の詠まれたお歌と時代について触れました。昭和天皇は約一万首を詠まれたと言われています。

平和を希求されていたお気持ちとは異なり永い間戦争の続く世を過ごされ、その後に得られた平和の社会の到来を大切にされたお気持ちが歌に表れています。

即位礼~終戦~新憲法施行~復興の喜び 等々の歌の説明と時代の振り返りの説明がありました。

 

 

 

 

 

 

 

2. データ同友会詩吟サークルの総会開催(於 平成29年11月28日 NTT品川ツインズ)

   総会では、詩吟および漢詩、和歌に親しんでいただく方が気軽に集まれる会にするためにどのような活動をしたら良いかについて時間をかけて論じました。
会員の増加と漢詩を楽しむ会の活動の充実のため事務局を新たに設け、事務局長に増田譲さんが就任しました。

 

3. 本年度第3回漢詩を楽しむ会開催(於 平成29年11月28日 NTT品川ツインズ)

   愛吼流、吟道紫水会、琥流朗誦会と三流派のメンバーが参加しました。

来年の昇段試験に向けて定期的に練習を重ねるなど頑張っている方々がいて、皆さんの発表吟は素晴らしいものです。

(1) 各流派吟詠発表
�高橋さん 増田さん 塚越さん 連吟
俳句「夏草やつわものどもが夢の跡」(松尾芭蕉)   春望(杜甫)
�佐藤さん 吉田松陰(松口月城)

�細田さん 今様 和歌  舟にて大垣を発し桑名に赴く(頼山陽)

 

(2) 漢詩を楽しむ時間
今回は定期総会があり時間が短くなりましたので、説明者の皆さんは要約の説明をして次回の

漢詩を楽しむ会に主たる内容はお楽しみとしました。

�高橋さん
杜甫の春望と松尾芭蕉の奥の細道のつながり等について説明がありました。

�佐藤さん
近代日本の医師であり、漢詩作者の松口月城が作った吉田松陰の詩と長州についての説明がありました。

 

�細田さん
2017年も12月、師走を詠んだ、今様、和歌、詩について説明がありました。

 

 

 

 

 

 

 

4. 詩吟サークル会報「花鳥諷詠」第11号発行(2017年9月30日)
内容は以下の通りです
①平成29年度第2回漢詩を楽しむ会の模様定期総会報告
②平成29年度詩吟サークル定期総会及び第3回漢詩を楽しむ会の予定
③各流派の今後の予定
④第2回漢詩を楽しむ会での各流派の先生の説明概要
⑤会員の皆さんからの投稿
・レクイエム青森の旅
・入間太鼓セッション
・閑話休題

⑥編集後記

 

データ同友会のメンバーで詩吟サークル会報「花鳥諷詠」にご興味をお持ちの方は
次のメールアドレスまでご連絡ください。メールに添付して会報をお送りします。
hosodar_35-44@chime.ocn.ne.jp (細田)

ご参考までに、会報「花鳥諷詠」の最新版1ページ目を添付します

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5.平成30年の活動計画
◎ 3月29日 第1回漢詩を楽しむ会    (NTT品川ツインズ)
◎ 4月   会報「花鳥諷詠」12号発行
◎ 5月    データ同友会「シニアネット」に詩吟サークル活動報告投稿予定
◎ 7月      第2回漢詩を楽しむ会予定 (NTT品川ツインズ)
◎9月   会報「花鳥諷詠」13号発行予定
◎11月    平成29年度詩吟サークル総会・第3回漢詩を楽しむ会予定
(NTT品川ツインズ)
◎12月    データ同友会「シニアネット」に詩吟サークル活動報告投稿予定

6.その他
詩吟サークルの活動にご興味をお持ちの方、漢詩を楽しむ会に参加・聴講をご希望の方は
ご連絡ください。
代表  高橋敏夫(吼法)  ja1bwa@jarl.com
副代表 細田亮三(琥星)  hosodar_35-44@chime.ocn.ne.jp
  以上

Updated: 2018年2月7日 — 3:09 PM

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